お隣の国の伝統衣装である、チョゴリという衣服があります。
勉強不足だったんですが、チマチョゴリって、チマ(スカート)とチョゴリ(上衣)でチマチョゴリなんだそうです。ですので、男性用はまた別のチョゴリがあるんだそうです。当たり前と言えば当たり前のことですよね(汗)
で、そのチョゴリですが、多くは着物と同じ絹(シルク)で作られているそうです(綿や化繊の物もあるそうです)
着物と同じ絹ということは、着物の染み抜き技術でシミが落とせますので、チョゴリの染み抜きは、当店もよくご依頼をいただいております。
着物と同じ絹と申しましたが、生地の感触などは同じ絹でもまた違いまして、チョゴリの生地は、薄い絹の生地でありながら、ハリ感のある生地が多いです。
絹の生地で薄くてハリ感のある物は、糊を引いてパリッとさせている物もあるんですが(法衣に多いです)、チョゴリはそうでもないようで、ハリ感は生地そのもの特性のようです(違ったらごめんなさい)
今度、生地の特性を調べてみようかと思います。
染み抜き事例ですが、分かりやすいシミの写真を撮るのを忘れておりまして(汗)、ちょっと分かりづらい画像となっておりますm(_ _)m
(透け感のある生地でシミが見えにくいので、裏に黒い板を敷いてあります)
あぁ・・・ ほんとに分かりにくいですね(汗)
次に機会があれば、もっと分かりやすい事例をあげます(汗)
分かりにくいですが、変色したシミを染み抜きしました。
ネットで検索してみると、チマチョゴリの染み抜きをしてくれるお店はあまりないような感じです。
当店ではチョゴリ・チマチョゴリの染み抜きも着物の染み抜き技術で染み抜きしておりますので、ご来店でも郵送でも承らさせていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。