最近の事例ではありません。かなり昔の事例なので、詳細はもうほとんど覚えていないのですが、SNSの◯年前の思い出みたいなお知らせで上がってきたので、参考までに記事にしてみました。
記憶を辿ったお話になりますが、小さなお子さんがいらっしゃるご依頼者様で、大事なCOACHのバッグにマジックで落書きされてしまったそうです。
たぶん10年以上前のご依頼ですが、強烈なインパクトのご依頼だったので、断片的にですが覚えているご依頼です。
最初にお品物を拝見した時に、「何かのサインですか?」と聞いてしまった記憶があります(笑)
バッグの類は全てそうなのですが、衣類と違って基本的に「洗う」ということを想定して作られておりませんので、染み抜きに関しても同じように想定してしない作りになっています。
ですので、染み抜き作業で安易に薬品を使ったり洗ったりすると、裏側から色や樹脂が滲み出たり、中に厚紙のようなものを入れて形作っている者は型崩れしたり、衣類のようにはいかないのバッグの類の染み抜きになります。
ぶっちゃけ、このバッグの染み抜きはかなり高度な技術を用いてシミを落としたはずなんですが、あまりにも昔のこと過ぎて、どんな薬品を使ってどんな染み抜き方法でシミを抜いたのか?が思い出せないんですよね(苦笑)
たぶんこういう感じだろうな~というのは分かるんですが、正確なところは分からないので、ロストテクノロジーになっております(笑)
染み抜き技術はロストテクノロジーになってしまってますが、かなり苦労して綺麗にした結果、ご依頼者様に大変喜んでいただけたのは覚えております。